こんにちは!
くくたる(twitterはコチラ)です!
●フリーランス薬剤師
●管理薬剤師歴:3年
●国際中医師
●シニアハーバルセラピスト
●20/08時点で100記事到達!
※国際中医師は医師免許ではありません。
私は現在、事務なしの1人薬剤師の店舗で働いております。
薬局あるあるだと思うのですが、処方せんの入力業務は個人個人のレセコンの操作方法の知識やタイピングの得意・不得意でかなり差が出てきますよね?
日々の入力業務だけでなくネットゲームやブログを書き続けていることでタイピングもかなり得意だと言い切れます!!
「QRコードシステムを利用したら入力は早くなる」というのは100人いたら99人くらいは想像するのではないかと思います!
そこで今回はタイピング得意を自負する私が、1か月ずつ手動入力とQRコード入力を継続した結果を割合表示のグラフでまとめた記事となります!
QRコードシステムの導入を検討されている方の参考になれば幸いです!
検証方法
①手動入力とQRコードシステムのそれぞれで1ヶ月間を対象とする!
②入力開始時間・入力終了時間をそれぞれ「0分」「1分」「2分」「3分」「4分以上」の5段階で集計をとる!
③それぞれを割合で表すグラフにまとめ考察する!
※具体値を入れると企業情報となる可能性があるため%表示にしております。
※当薬局は面受けをしている薬局です。
結果
少し見づらいと思いますが、ご了承ください。
全患者
新規患者
既存患者
①全てにおいて「0分」「1分」以内に入力完了している割合が上がっている!
②新規患者は手動入力だと「2分」「3分」の割合が高いが、QRコードシステムだと「1分」が最も多く、時点で「0分」「2分」が同じ位!
QRコードシステム導入によるメリット
①タイピングの得意・不得意にかかわらず入力業務の時間短縮ができる!
②個人的には、入力でのうっかりミスが減る(患者氏名変換間違いなど)!
③患者情報や病院情報、保険証情報などが瞬時に終わり、保健番号や医療機関番号の間違いも減る!
④入力時の精神的な緊張が緩和される!
最後に
というわけで、今回は手動入力とQRコードシステムで1ヶ月ずつ入力をした結果について紹介しました!
※考察については今回は行わず、あくまでも結果のみの紹介記事となりますのでご了承ください。
少なくとも新規患者の手動入力は「処方内容」以外にも「患者情報」「病院情報」「医師情報」など、既存患者と比べ入力にかかる時間が増えると思います。
新規患者にもリピーターになっていただくために、待ち時間の短縮は1つの手段だと思います。
少なくともQRコードシステムを導入することで、入力にかかる時間がタイピングの得意・不得意にかかわらず1分以上は短縮できるため、コストの面は考えないといけませんが導入することによるメリットは大きいと思います。
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